WORKSとSCHEDULEを更新しました。
あと地味に横のメニューにtwitterが表示されるようにしました。
ここでも何度か登場している気になる男、風博士がいよいよ5月5日に4枚目のアルバムをリリースします。
去年久しぶりに再会してから、ぐっと近くなり、一緒に四国ツアーにでたりもしました。
そして今作では、マスタリングも担当させてもらいました。
好きな音楽をつくる人はいても、その生き方も好きな音楽家に合う事はなかなかありません。
というか、そこまでその人自身を知れる機会ってあまりないんですが、どうにも滲み出てきちゃう人がたまにいます。
それもいやらしい感じではなくて、とても自然に。
彼は2年前、音楽と真っ正面から向き合うために、仲間と共に立ち上げた会社をきっぱりとやめ、ギター一本と最低限の生活道具だけもって旅にでました。
3年間という期限を決めた「風博士の風まかせツアー」のはじまりです。
CDの売り上げとライブチャージだけでやっていけるのか?
ということを身をもって実験する旅です。
今年がその最後の年。彼は風博士の進退を懸けてツアーします。
これだけ読むと、ちょっとヘビーな感じもしますが、
彼は至ってしなやかで、自由、そして適度に緩い
この今の生き方をロールプレイングゲームのように楽しんでいるんです。
その雰囲気はもちろん音楽にもすごく表れています。
よかったらHPみたり試聴なんかしてみてください。
音楽が気になった方、その生き方や考え方に興味をもった方、なんかおもしろそうと思った方
CDを買ってみたり、みんなの街に風博士を呼んだりしてみちゃってください。
一緒に酒を飲んだり(禁酒中だったっけか。。)、釣りをしたりもよいでしょう。
彼は、どこでも(ほんとにどこでも)、行きます。
もしかしたらたまに自分も一緒にいくかもです。
とにかく、興味の尽きない男なのです。
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心に響け、つま弾きポップス、第四弾。
それは、音楽のようなもの。
旅三部作、ここに完結。「いろんな想いを胸につくったら、こんなアルバムになりました。
これまで出会ったすべての人に、これから出会うすべての人に、聴いて欲しい一枚です。」
前作と同様、旅の道中で紡いだ楽曲の芽たちを、三ヶ月間人里離れた別荘を借りて籠り、
曲に仕上げ詞を書いて演奏し録音した、セルフプロデュースによる風博士の記念すべきフォースアルバム。
『SOMETHING OF MUSIC』 2010.05.05 release
SUGIYAMA RECORD / SUGI-1003 / ¥2,300(tax in)
企画・制作・演奏・録音 杉山拓
マスタリング 田辺玄(
WATER WATER CAMEL)
制作指揮 山下賢二(
ガケ書房)
写真
劉敏史(Minsa YOU)
試聴やCD予約はこちら↓
風博士公式サイト
おまけ
去年の10月、一緒にツアーを回ったときの『鳥さんと唄おう』企画。
淡路島平和大観音にて
[企画内容] ※風博士サイトより
鳥さんが好きなので、なんとか鳥さんと一緒に唄いたい杉山が、各地の鳥に唄いかけることで、最終的には僕が唄えば鳥が唄う状態までもっていく、という企画。一緒に唄ってくれなくてもいいから肩には乗って欲しい。
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